日のきや

- 無垢の木に触れて心地良く暮らす -

2017 年、岐阜県東濃地方付知町で、地元で育つ桧と栗の木を使って、
日のきやシリーズの物作りが始まりました。

付知町は伊勢神宮に納めるヒノキの産地として、昔から良質な木材を使った物作りが盛んな町でした。
そんな町で15 年家具を作り、これまでは、木に当たり前のようにウレタン塗装をして
ツルツルピカピカ、まるでプラスチックのような便利な作り方をしてきました。

そんな中で最近は、無垢の木に触れてくらすことがとても気持ちイイと感じはじめました。

おばあちゃんが生きていた頃のような、畳や板の間、障子、昔ながらの自然な暮らしに
もどりたいなという感覚・・。
素足で無垢の板の間を歩くと、サラサラでとても気持ちイイし、
ふだん使っている家具や道具が無垢の木だと、香りや手触りがやさしくてとても和みますし、
部屋に置かれた姿もステキに映ります。

そういえば自然のままの木に触れて暮らすのって、有るようで無かったなあと・・・。

だから、日のきやでは、そういう心地良さをもっとフツウに、
いつもの暮らしで味わえるように、
木だったらいいのに!と思うモノを無垢の木で作りました。

日のきやの物作り 3つの想い

ひとつめ
「 心地良い暮らし 」

  • 人が心地良く暮らすために、製品には地元産の無垢のヒノキと栗の木を使っています。
    自然のままの木って、触れてみてはじめてわかるんですが、とても気持ちがいいんです。
    それはきっと木の澄みやかなエネルギーを感じるからだと思います。
    日のきやでは、防虫剤や防カビ材等を染み込ませていない、地元で採れる自然そのままの木だけを使っていこうと決めました。
  • そして出来る限り無塗装にこだわっています。
    塗装していない無垢の木は手触り良く、やさしい色で、香りも和みます。テーブルに手を置いたとき、床を素足で歩いた時、日々の暮らしの中でふと心地良く感じる瞬間を増やせるような製品を作りたいと考えています。
  • 都会のマンション暮らしでも無垢の家具をひとつ置くだけでもずいぶんと空気が変わります。
    マンションでもしぜんのままのエネルギーを感じられるように、無垢の家具や生活道具を届けていきたいと思っています。
ふたつめ
「しぜん素材にこだわります」

  • 自然環境のために、地元産の無垢のヒノキと栗の木を使いながら、製品にまつわるモノもできるだけ自然素材にしたいと考えています。
  • 無垢の椅子には、ご縁のある沖縄の天然素材クバで編んだクッションを組み合せたり、テーブルの着色には天然素材だけの漆喰を塗ったりしています。
    木と同様に心地良く感じながら使って、色や風合いが一体となって変化し、修理して、使えなくなったときには自然に負荷をかける事無く土に返す事ができるようにと考えています。
  • 防水が必要な場合には天然のエゴマオイルを使っています。
    水も空気もキレイなこの地方では植物もイキイキ育ち、上質なエゴマがたくさん採れます。
    地元で育てた食用エゴマに蜜蝋をブレンドしたオイルは、木に良く馴染み、サラサラで臭いも少なく、風合いよく仕上がります。
みっつめ
「木にやさしい作り方」

  • 木と作る人と使う人のために、木の持ち味を大切にした自然体の物作りをしています。
  • これまでの物作りでは、木が歪んだり割れたりするのを防ぐ為にウレタン塗装で表面を固めてきました。これは売る為にはとても便利なコトでしたが、これではせっかくの木の
    香りや手触り、エネルギーを閉じ込めてしまっていました・・
    歪んでも汚れても変色してもそれもステキ、そんな自然の変化もお客さんに一緒に愉しんでもらえるようになっていったらステキな事だとおもい、無塗装での物作りをゆっくりでも丁寧に進めています。
    使って行くうちに現れる木の変色やツヤって、良い感じですよ。
  • 自然の木には、硬くて濃い節が有ったり、木目の色違いがあったり、虫食いの穴があったりします。
    これまではそれを切り落とし、均一の部分だけを使ってきましたが、それでは木が可哀想です。
    材料もムダにしてしまいます。日のきやではそれらを捨てることなく、材料をムダなく活かすことのできるデザインと作り方を工夫しています。
  • 製品のカタチは、できるだけ素直でシンプルなデザインにしています。
    木に熱や圧力をかけてムリな曲線を作ったりしなくても、ステキなカタチはできるんじゃないかな?
    木に負荷をかけないように、製造過程で余分なエネルギーを使わなくても済むように、製品はできるだけ直線的なカットで済むようなデザインを目指しています。

日のきやは有限会社然とpaper design が共同で製作運営しています。

(有)然
伊勢神宮の御用材、木曽檜の産地で業務用木製品作りをする先代の家業に学び、独立開業し15 年。
地元産の天然素材を贅沢に使った住宅の家具施工を中心に、オーダーメイド家具、生活道具を、高度な技術と繊細な手技を組み合せて製作しています。

URL http://www.woodengoods-zen.co.jp/

paper design
できるだけ自然のままで、手を加えすぎないのがちょうどイイ!をこころがけて、天然素材を使った身近な生活道具や和紙雑貨、製品パッケージなどのデザインを行なっています。
日のきや 工場
508-0351 岐阜県中津川市付知町 6247-16
OPEN 9:00-18:00 土日休業
TEL:0573-82-5210
FAX:0573-82-3674
日のきや ショールーム
508-0351 岐阜県付知町6894
OPEN 10:00-18:00 不定休
URL https://hinokiya-zp.com